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母が若かりし頃というのは外国への憧れがものっすごかった時代で、母も例に漏れずフランスやイタリアやイギリスのかっこいい映画かっこいい音楽かっこいい青年に心を奪われていたのです。その中の一人の俳優がジャック・ペランでした。その彼の出てる映画です。
とある政治家の謎の死を「暗殺事件」とみて捜査する判事、そして新聞記者。それを隠蔽しようとする組織の存在。
ジャック・ペランが新聞記者でしたどうしよう。
かっこいいというよりヘタレ感が強いんですけどどうしよう いや、かっこいいはずなんだが
終わり方とか、最高でした。痛快に解決!!…じゃないんだー!!?ウワァ…政治って…とか思わせる。その結末も、かっこつけでも演出過多でもなくて、すごくスルッと心に入ってきました。
社会派ドラマの映画なんて、まず題材になってる政治的事件などが分かってないと物語を理解できない事が多く、政治に詳しくない私が観たってアホ面さらすだけなはずなのに、なんだかとても分かりやすかった。テンポもいいし、ユーモアの聞かせ具合が絶妙。それが監督が指示したというより監督と演出スタッフと俳優の絶妙な絡み合いでかもし出されてる感じが、たまりません、こういうのを求めてるんだー!と思いました。そして実際の事件をモデルにした「架空の国の架空の事件」にしてるところがオシャレ!!!!(わぁ〜バカっぽい感想)