秘密の花園 ----■
すでに何度か観たことありましたが、これ、もっと子供の頃みたかったなぁ〜!
イギリスの貴族の館のすばらしさったら。探検のしがいがありすぎる。しかも栄華を極めた少し後のちょっと荒れちゃった時代と思わせるような部屋の乱雑加減が、もうイイ!!!ほこりまみれ。全体的に暗い。色あせてる!わがままで強情なメアリも、わがままでごねてばかりのコリンもいい。なんか映像にしてくれてありがとうな作品だなぁ、原作読んだ事ないですが、読んでも風景を想像し切れなかったろうと思います。大人になればなるほどいろいろ注目点が変わって面白いです。この秘密の庭の鍵が入れてあった箱が、「箱根細工じゃないか!」と母が気づいたり(本当にこういうところによく気づく人である)壁にかけてあるタペストリーとか(色あせてる笑)それめくると秘密の扉とか、つうか階段の踊り場から隠し階段とか、どんだけ面白い館なんだ〜っっ。
で、世話役のメドロックさんがハリポタ映画でマグゴナガルをやってるマギースミスさんなんですよね。まんまマグゴナガルせんせーみたいで違和感ゼロです。でもなんかこの秘密の花園の撮影の方が面白かったのではとつい思えてしまう。CGなんてなくセットでもなく(セットかもしれんが)つぎはぎのない舞台で…こっちのほうがよっぽどホグワーツみたいだ!ごつごつした装飾のでっけー鍵でゴリゴリっとこじあける音とか、荒れ果てた庭のほんとに荒れ果てた感じとか、動物がみなCGではないところとか、今だとコマドリさんCGで余計な歌とか歌わせてしまいそうだよ…。こういう演出、本当に素敵だと思いました。
もひとつメドロックさんですが、ハイジのロッテンマイヤーさんを思い出さざるを得ませんでした。真面目一直線すぎて、ご主人に叱咤されガーン…となり「おいとまします」とよろろ…っと泣いちゃうとこ、もう、たまらない!かわいそう涙。でもマーサというとても出来たかわいいメイドが、ちゃんとそばにいてくれてるのが、ロッテンマイヤーさんより救いがあって良かったです。マーサ…(泣) ロッテンマイヤーさんにこの映画見せたいよ、号泣するぜきっと…