永遠のこどもたち ----★
「パンズ・ラビリンス」の監督が製作総指揮をやってるそうで… (監督とどう違うのかわかっていない)
ホラー要素がちょっと怖くてドッキドキしましたが(´∀`;)始まって3分で「こういうの好みだ…」と思い始め、好きだ、ああ…こういうの好きだなあ…という思いをキープして見終わりました。でもオススメはしません、見た人全員が私と同じ捉え方をしないと思いますし、そうなるとまた印象も変わってくるかと思います。ネットの評価も少し見たんですが、この映画を褒める人批判する人のコメントどちらにも、あんまり共感しませんでした。もっと素直に観ちゃイカンのか…?
ホラー要素があるけど、ホラー映画ではない。「家の中にいるのが何なのか」→幽霊でしたー、という展開に逃げない所がある意味最後まで安心感を得られずに緊張感をもって見ていられました。幽霊だったのか否かなんて、正直私はどうでもいい。そこに集中していたら、この物語の核を見失ってしまいそうだ。悲しくて、寂しくて、でも一縷の望みにすがって、もしかしたら、もしかしたら!!という必死のお母さんの愛がたまりません。本当に好きですこういうの。どうしてこういう現場から男は逃げ出すのかね。全くー。中盤に出てきた霊媒師はチャップリンの娘さんだそうですね!そういえば似ている。あそこでかなりホラー映画らしい展開になるのかと思っていた。けど、違った所がすごいと思いました。この手のホラーサスペンス映画はいっぱいあると思うけど、そこで怪奇現象がウンタラで幽霊が怨霊が、という展開の物語は今後冷めてしまうなあ。
ラスト、たまりません。心に突き刺さる。それが悲しさなのか、安堵なのか…。パンズ・ラビリンスと見終わったあとの気持ちが似ています。悲しいはずなのに、本人は幸せなんだよね。そこが、上手いなぁと私は思うのです。